2014年4月30日水曜日
たくみの会で行っているフィジカルマネジメントを使ったリハビリが本格的に始動します。
現在これを行っているのは白神門下生のドクターが開業しているクリニックのみです。
人間の体は「できるか」「できないか」の2つしかない、というのがフィジカルマネジメントの立場です。
少しでも機能が残っていれば必ず「できる」しかし機能が完全に失われていれば何をやっても「できない」
フィジカルが「できる」状態にあるのならば瞬時にできる。
本当だろうか?それではリハビリは何のためにやっているのだろうか?と思ったものでした。
しかし既存のリハビリも実はフィジカルマネジメントを基本的なところでは使っている・・・
脳が命令を出す機能がなくなっても体にシグナルを与えれば動く。脳からの指令とは別のルートを使うと瞬時に体がうごいてしまう。
自分自身がゆるむことによって相手に癒しとケアを与え、体に影響を及ぼすという驚異の(本来これが普通だそうです)この方法は従来の介護観やリハビリ観を変えてしまうかも?
楽しみです

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