2013年7月8日月曜日
私の所属するNPO法人が自治体の委託を受けて生活保護家庭の中学生の学習支援をすることに。
その打ち合わせが日曜日にありましたがボランティアの学生さんたちが本当に一生懸命で頭が下がります。
皆勉強やサークルやバイトがあるだろうに時間を割いてテキスト作りとかスケジュール調整とか学習計画の立案とかわがことのように取り組んでくれ、オジサンは胸が熱くなり、涙がでそうになりました。
今どきの若者は・・・本当にエライ!今月選挙がありますが候補者の皆さん、彼らと1時間でもよいから一緒に行動してみては?と思いました。
2013年7月2日火曜日
数年前から児童養護関連の事業にかかわるようになりました。
日曜日も会合がありいろいろな問題を討議しました。
高齢者への対策はもちろん重要ですし私の本業でもあります。
しかし現在の日本で子供たちのおかれた状況がとても厳しいものになりつつあるというのは
あまり知られていません。悲劇が起きてからニュースになります。
なかでも深刻なのが子供の貧困問題です。
この問題に対する対策の遅さは関わってみて初めて実感します。
なぜか?それは政治家の票にならないことと声を出せる人間が少ないこと。
そして児童養護は事業化しにくいことなどが理由としてあるでしょう。
とにかくまず現状を知ってもらうことから始めます。子供には何の責任もありません。
子供を守るのは大人たちの責任です。