2021年4月11日日曜日
市役所からホーム入居者の新型コロナワクチン接種希望者のリスト提出を求められました。
国の方針ではワクチン接種優先順位は①医療従事者②高齢者③基礎疾患のある人④それ以外
となっています。
高齢者でもホーム等高齢者施設入居者は優先接種が受けられるという事で希望者を募りました
9割の方が希望され、施設においての巡回接種が始まります
医学的に安心と同時に心理的安心感が得られることが非常に大きいです。
ワクチン接種したからといって100%防げるかは不明ですが90~95%近い予防効果がある
感染しても重症化しにくい、RNA型ワクチンなので理論上安全度が高い、などのメリットがあります
副反応を気にされる方もありますがタマゴを食べてもアレルギーを起こす人もいますのでやむを得ない
かなと思います。それよりもメリットの方が大きいでしょう。
2021年3月11日木曜日
東日本大震災から10年が経過しました。義弟が気仙沼出身ということもあり非常に心配しました。
津波や原発事故で日本はどうなってしまうかと不安な気持ちになりました。
10年後の今、日本はもとより世界中が感染症で大きなダメージを受けました。
地震も疫病も地球に生きている以上避けられない災害ではあります。
当社も大きな影響を受けました。
「高齢者施設は感染リスクが高い」という風評被害です。
統計上決して高いわけではありませんが報道されると高齢者施設でばかり感染が起きていると刷り込まれます。
人口の0.4%しか感染していないのにマスコミによる印象刷り込みは非常に大きな影響があります。
日本では毎年115万人程度が亡くなりますが今年度は前年より2万人ほど死者数が減りました。
マスクや手洗いにより、感染症で亡くなる高齢者が減ったからです。
当施設でも今年は一人も感染症にかかっていません。
これは開業以来初めてで、改めて感染対策や衛星管理の重要さを認識しました。
2017年にインフルエンザが大流行した時は6名の方が亡くなられました。
そのため私たちはインフルエンザの方が実感として恐ろしいと感じています。
新型コロナも恐ろしいのですがいまだ従業員も入居者様もそのご家族も感染した方がいないので今一つピン
とこないのかもしれません。
まだまだ収束には程遠く、気を緩めることなく予防に努めます。
2021年2月19日金曜日
各務原市より高齢者施設への新型コロナワクチン接種の説明会がありました。
ZOOMを使ったオンライン会議です。
施設入居の65歳以上の方は施設での巡回接種が可能とういうことで入居者の方にとっては接種会場へいかなくともよいのと
ホームにいつも来ていただいているドクターに接種してもらえるので非常に助かる話です。
ワクチンは1瓶で5回接種できるのでなるべくたくさんの人数に一度に接種する必要があります。
ファイザー社のワクチンは解凍すると5日以内に使い切らないといけないので事前準備をしっかりやる必要があります。
ワクチンは万能でないとはいえ安心感が違いますのではやく希望者全員に接種できるとよいです。
2021年2月4日木曜日
コロナ禍の中、岐阜県内もなかなか感染が収まりません。幸い当施設はご利用者、ご入居者、スタッフとも感染発生はありませんが
いつ感染者が発生してもおかしくありません。
感染症をゼロリスクとすることは不可能ですが可能な限りの予防は講じていくしかありません。
今回新たなテクノロジーにより居室を天然ミネラル水溶液でコーティングすることにより抗菌・抗ウイルス効果ももたらすことが
わかり、居室に施工することとしました。
消臭効果や空気清浄効果、シックハウス症候群の原因となる有機化合物を常時分解するなどの効果があります。
多くの介護施設や保育園などで使われています。
これで万全ではありませんが少しでも感染の確率を下げることができると期待されています。
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